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リュリー・ブラン・アン・バ・ド・ヴォヴリー[2019](白)
ジャン・バティスト・ポンソ ブルゴーニュの「若手栽培プロフェッショナルグループ」が選ぶ若手ヴィニュロンの表彰式に二度も
名を連ねたジャン・バティスト・ポンソ氏。その実力はもはや疑いようもなく、コート・シャロネーズを 代表する造り手の一人として世界中のワインラヴァーから熱い視線を集めています。 ポンソ一族はもともと畜産や農業で生計を立てる一家でしたが、1954年に祖父リュシアン・ポ ンソ氏がドメーヌを興し、その後父ベルナール氏がブドウ栽培に力を注ぎ、ネゴシアンへの販売を 通じて畑を広げてゆきました。 そして2000年、現当主のジャン・バティスト氏が土地を継承し、自らの名のもとに新たな一歩を 踏み出したのです。 ジャン・バティスト氏が当初から胸に抱いていたのは、ジャクソンやデュルイユ・ジャンティアルといっ たリュリーを代表する造り手たちの姿でした。2013年からは全てドメーヌ元詰めへと切り替え、収 穫はまず畑でしっかりと選果を行い、その後に機械で収穫するという独自のスタイルを採っていま す。 ブドウが最もフレッシュな状態のうちに短時間で収穫を終え、すぐに醸造へ送り出すことができる この手法には当初からこだわっており、機械の調整にも自分なりの感覚を掴んできたと氏は語り ます。 「最初は批判されることも多かった。でもこの方法が、僕の仕事を成功へと導いてくれた。 美味しい料理は、箸で食べても、ナイフとフォークで食べても、やっぱり美味しい。それと同じで、 何より大切なのは良いブドウ。僕自身だけでなく、多くのお客さんが僕の仕事ぶりに満足してくれ ている。それが一番嬉しいことだと思っている」 と語るジャン・バティスト氏は、最高のブドウを育てることを何よりも大切にし、月の暦を見ながら、 日々膨大な時間を畑仕事に注ぎ込んでいます。 今回ご紹介する「リュリー・ブラン・アン・バ・ド・ヴォヴリー」は、ジャンシス・ロビンソン氏やワイン・アド ヴォケイトでも高評価を獲得してきた村名格の白。 白い花や白桃、柑橘類のジューシーでクリアな果実感ときれいな酸味が特長で、ジャン・バティスト 氏が目指す「ストレートでクリア、フレッシュなスタイル」が見事に表現されており、素晴らしいコスト パフォーマンスを発揮しているシャルドネだと言われています。 地質学的にはモンラッシェの斜面と同じ系譜にあるというリュリー。しっかりとしたミネラルに支えられ た、奥行きのあるワインが生まれるのも決して不思議なことではないと言われており、同地の若手の 頂点に立つジャン・バティスト氏のワインが、新ヴィンテージのブドウが収穫を迎える前にすでに売り切 れてしまうほどの人気ぶりというのも納得です。 コート・ドールのワイン価格が高騰を続ける中で、ますます注目が高まっているコート・シャロネーズ。
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リュリー・ブラン・アン・バ・ド・ヴォヴリー[2019](白)
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