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ラ・シャペル・デュ・クロ ブラン・ド・ブラン[2016](泡白) クロード・カザル
『メニルの最も有名な生産者の一人』BYリチャード・ジューリン
『死ぬ前に飲むべき1001のワイン』 クロ・デ・メニル、クロ・ダンボネと並びシャンパーニュ63種のひとつに選出! 希少なグランクリュ『クロ』の古樹から生まれるトップ・キュヴェ!! Claude Cazals クロード・カザル 常に高い品質を求めて代々受け継がれてきたRMのお手本のようなシャンパーニュ! 隣り合うが個性の異なるル・メニル・シュール・オジェとオジェの2つのグランクリュを所有。ル・メニル からはしっかりとした骨格が、オジェからは熟した果実が得られ、リッチなブラン・ド・ブランに仕上が る。希少なクロをオジェに所有する貴重な生産者。 これまで8,500種以上のシャンパーニュを試飲してきた評論家リチャード・ジューリンから、「歴史上 最もエレガントなシャンパーニュをもたらす」と最大の賛辞を受けるル・メニル・シュール・オジェは、シ ャルドネの聖地コート・デ・ブランの最南端に位置するグランクリュ。 クリュッグの最上キュヴェを生む畑クロ・デュ・メニルを擁し、洗練の極みであるサロンを生み出すこ の村の魅力に大きく寄与するのは土壌である。表土が非常に薄くベレムナイト・チョークの層がす ぐに露出する土壌が、豊かで強いミネラル感とシャープな酸をもたらし、シャンパーニュのグランクリ ュの中で最も長熟で最もエレガントと評されるワインを生み出します。 それに対し、すぐ北隣に位置するグランクリュ、オジェでは、北風から保護されたパラボラアンテナ 状の独特の地形により優しい果実と穏やかな酸が備わり、大らかな気品が魅力となります。 1897年創業のクロード・カザルは、対照的なこれらふたつのグランクリュとその周辺のプルミエクリ ュのみに約9haの畑を所有するレコルタン・マニピュラン。 ブドウ栽培にはリュット・レゾネを採用。醸造にはステンレスタンクを用い、アルコール発酵とマロラ クティック発酵を行う。ベースワインの醸造はル・メニル・シュール・オジェの醸造施設で行われるが 最低でも36ヶ月という長い熟成にはオジェにある邸宅の地下セラーが用いられます。 オジェの丘の麓に位置するクロ・カザルは、シャンパーニュの希少なクロの中でも数少ないグランク リュのクロである。その面積は3.75ha。クロの名の通り壁に囲まれているため、周囲の畑よりも暖 かいミクロクリマがブドウに最大限の熟度をもたらし、ブドウの糖度はクロの外の畑よりも1度高く なるという。 オジェの豊かな果実を更に引き立てるこの特別な畑は、1950年代にカザル家の手により植樹さ れ、そのブドウはかつて有名メゾンのプレステージ・キュヴェに使われていましたが、現当主のデルフ ィーヌは、この畑は単独で瓶詰めすべきだと考え、1995年に初めてクロの古樹の区画のブドウの みからクロ・カザルが造られました。 これは、クロ・デュ・メニルやクロ・デ・ゴワセと同じ数少ないクロの単一畑のシャンパーニュであり、 ニール・ベケットの『1001 Wines you must tastebefore you die(死ぬ前に飲むべき1001ワ イン)』や、フランスの主要ワインガイド、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスの『偉大なブラン・ド・ブラ ン』特集に大きく取り上げられております。 --------------------------- LA CHAPELLE DU CLOS BLANC DE BLANCS / CAZALS / 2016 25年前にデルフィーヌ氏とクロード氏がクロ・カザルの区画内の、 チャペルの近くに植えたブドウを使っており、後述のクロ・カザル・ヴィエイユ・ヴィーニュと同様、 シャペル・デュ・クロもシャルドネ100%で造られています。 ブドウはリュット・レゾネで栽培され、醸造にはステンレスタンクを用いていますが 今回入荷した「ラ・シャペル・デュ・クロ」は、10%のオーク樽熟成が成されているもの。 メニル・シュール・オジェのセラーで6年間熟成させることで、100%オジェ産の キュヴェが持つ複雑さとフィネスが完璧に表現されるというシャンパーニュは、 オレンジの花、白い果実と柑橘類のニュアンスがはっきりと表現されつつ繊細であり、 シルキーでデリケートな泡立ちが持続するとの評。
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