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マランジュ・プルミエ・ラ・フュシエール[2017](赤) ベルトラン・バシュレ
マランジュのワイン生産者一族の四代目となるベルトラン・バシュレ氏が
父ジャン・ルイ氏からドメーヌを引き継いだのは2011年。 ボーヌの醸造学校で学び、ローヌとリュリーのドメーヌで修業を積んだベルトラン氏は 高品質なワインを造るという一族の伝統を継承することに情熱を注ぎつつ、近代的 なブドウ栽培と醸造学から生まれた新しい技術をも取り入れています。 ベルトラン氏の目標は、豊かで多様なワインを生産するために、それぞれのテロワール から最高のものを引き出すことる。偉大なワインを造る際に不可欠な「健康なブドウ」 を育てるために、畑での細心の作業に重点を置き、それぞれのテロワールの独自性が 発揮されるよう、土壌を耕すことが重要視されているとのこと。 剪定の段階から収穫まで全ての作業は人の手で行われ、醸造はそれぞれのテロワー ルのユニークさと複雑さを際立たせるために、ほとんど手を加えない伝統的な方法で 行われています。 ベルトラン氏は現在、コート・ド・ボーヌのマランジュからポマールにかけて広がる13haの 畑を管理しているそうですが、こちらの「マランジュ・プルミエ・ラ・フュシエール」はマランジ ュの中でも主要なクリマであるとのこと。 輝きのあるルビー色をしたワインは、ノーズに赤い果実やカシスのアロマが印象的に感じ られるとのこと。フレッシュな味わいでコショウのニュアンスがあり、若いうちは牛のリブや フィレ・ミニヨンなどの肉料理と、熟成したものはスパイシーなソースの料理と相性が良い と評されています。
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