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ジュヴレ・シャンベルタン V・V[2015](赤)
ドメーヌ・フーリエ 自らを『テロワリスト(土地を表現する人)』と名乗る
ジュヴレ・シャンベルタン最高の造り手の一人!! 現当主「ジャン・マリー・フーリエ」はわずか17歳で「ワイン造りの神様」と讃えられた アンリ・ジャイエ氏からワイン造りを学び、22歳でオレゴンのドルーアンでも修行、 その後23歳の若さで『ドメーヌ・フーリエ』を継承した、まさに天才と呼べる人物!! テロワールを尊重したクラシカル・タイプのワインは近年爆発的な人気を誇り、看板銘 柄である「グリオット・シャンベルタン」、「一級 クロ・サン・ジャック」は最高峰の ワインに数えられています。 ジュヴレ=シャンベルタン、モレ=サン=ニ、シャンボール=ミュジニー、ヴージョに9.5 haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占める。現在の当主は1971年生ま れのジャン=マリー・フーリエ氏。ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学 の醸造講座に通いました。1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元 で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造り を学びます。1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。自ら「テロワリスト」と名 乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好まない。高度な技術に頼らず 自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指す。 栽培はラ・リュット・レゾネを採用。農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組 み換えでないものを2〜3年に1回撒いている。剪定は集団選抜クローンに適しているギュ イヨ仕立て。株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブ リッドクローンは用いない。収穫量を制限するため摘芽は非常に厳しく行う。収穫は、収穫 人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手 洗いも励行している。収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。低温浸漬は自然の温度(朝の 収穫果の温度)で3〜4日行う。マストが15℃を超えるときは温度を下げる。自然に任せて 発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャー ジュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18〜20日間。熟成は、新樽は多用せず20% 程度の使用に留める。18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行わない。 ---------------------------- 最近チェックした商品
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