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グラン・クリュ・ブリュット・セレクションNV(泡白) フランク・ボンヴィル
RM初!ノーベル賞晩餐会シャンパーニュ
コート・デ・ブランを代表するグランクリュ「アヴィズ」と「オジェ」 白亜質の石灰岩から生まれる極上ブラン・ド・ブラン シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族 経営のシャンパンメゾン(レコルタン・マニピュラン=RM)です。シャルドネに精緻なミネラルをも たらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られて います。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール所 有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に点在します。ブリュット・セレクションにはア ヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ 366のクリュのうち、グ ランクリュはわずか17箇所です。) 8億年前は海底であったコート・デ・ブランは石灰質を含んだ海の堆積物で構成され、表面に現れ たチョーク(石灰)の上に成り立っています。チョークは土中の水分を調整してくれ、東や南東に 面した畑では最良の日照時間を得ることができブドウの熟度を高めてくれるのです。ブラン・ド・ブラ ンの最高峰をつくり出すジャック・セロスの畑も同じエリア(アヴィズ)にあり、メゾンはフランク・ボン ヴィルの斜め前に位置しています。 3代目となるオリヴィエ・ボンヴィルは祖父の時代から伝わる伝統を受け継ぎ、石灰質とコート・デ・ ブランのシャルドネの特徴を最大限に生かしテロワールを尊重した栽培と醸造を心がけ、良質なブ ラン・ド・ブランに仕上げます。幾度目かの訪問となる2013年の彼の畑は、以前にも増して雑草が 一杯で地面がフカフカに、自然の摂理を尊重し除草剤・殺虫剤の使用は一切ストップしました。 コート・デ・ブランの伝統に則り、健全に収穫したシャルドネを厳密な温度管理の下マロラクティック 発酵後、瓶内二次発酵を行います。テロワールとミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を 届け続けることこそがボンヴィルの真骨頂です。 2010年、レコルタンマニピュラン(RM)としては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会 シャンパーニュに選ばれるなど、年々世界的評価が高まる、今後益々目が離せない注目の生産 者です。
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