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サントネ シャン・クロード V・V [2017](赤)
ブルゴーニュ『現地ソムリエが選ぶベストバイ30』 Winart
注目の産地サントネのスター生産者の一人 畑とブドウの良さを自然な抽出で引き出したワインは、 今、ガストロノミーで求められているワインそのもの Lucien Muzard et Fils リュシアン・ミュザール・エ・フィス ブルゴーニュが誇るピノ・ノワールの銘醸地として目を向けるべきこのサントネで、クライヴ・ コーツがスターの一人と認める造り手がリュシアン・ミュザール。1645年の創業以来、この 地でワインを造り続けてきた老舗であり、現在、9代目となるクロードとエルヴェのミュザー ル兄弟がワインを手掛けております。 父親のリュシアンの時代には、この村の他の生産者と同じようにワインをネゴシアンに売 っていたが、1992年にワイン造りを引き継いだミュザール兄弟は、ドメーヌとして元詰めす る道を選んだ。 彼らが頭角を現すきっかけとなったのは、1997年。この年、ミュザール兄弟はコート・ド・ボ ーヌのジューヌ・タロン(ブルゴーニュの各地区でそれぞれ最高の若手ヴィニュロンに贈られ る賞)を獲得し、彼らのブルゴーニュ、サントネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、サントネ・プルミエク リュは審査員の最高評価を得たのである。 以降、ミュザール兄弟は理想のワインを求め、二人三脚で栽培・醸造の両面で試行錯 誤を繰り返してきた。彼らにとっての良いワインとは、「熟成のどの段階にあっても、常に楽 しませてくれるワイン」。 高い熟度と強い抽出がもたらす濃厚さよりも、早くからおいしく飲めるバランスの良さを追 及している。栽培はリュット・レゾネというが、実際はほぼビオロジック。ビオディナミの手法 も取り入れており、ブドウの自己免疫力を上げるために植物から作った調剤も用いている。 除草剤は使わず、定期的に土を掘り起こすなど、土の状態と周囲の環境に配慮し、ま た健全なブドウを得るために、区画ごとにどのような処置が必要かを常に計算して畑仕事 に取り組んでいる。 1997年ヴィンテージにおいて、ブルゴーニュで最高の若手ヴィニュロンに贈られるジューヌ・タロ ン賞(コート・ド・ボーヌ部門)を受賞。サントネを代表する生産者として専門各誌から高 い評価を得ております‼ ----------------------------------- 平均樹齢70年以上!シャサーニュの1級畑モルジョの直下 深い色調、小さな赤い果実のノート。豊かな果実味が感じられ、余韻も長い。 低収量に由来する、熟したタンニンが楽しめる1本。 最近チェックした商品
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