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マガーリ[2014](赤) カ・マルカンダ
最高のワインを求めて常に進化を続け、
帝王が今最も力を注ぐワイナリー。 イタリアワインの帝王ガヤがトスカーナのボルゲリで造るシリーズ。ガヤの実力がいかんなく発揮 され、全世界で高い評価を受けるプレミアムワイン。 1996年に長い交渉の末土地を購入しワイナリーを設立。アンジェロ・ガヤ氏の右腕として毎週のようにワイナリーに足を運んでいるガヤ・ガヤ女史は「ブドウの樹齢も20年を超え、素晴らしい品質のワインを生み出すことができています。」と語っています。 カ・マルカンダが近年特に力を入れているのが畑の生物多様性。ボローニャ大学をはじめ複数の大学と共同で研究を進めるほか、植物学者、生物学者をコンサルタントとして雇い、ブドウの樹や畑全体の潜在的な能力を最大限に引き出すよう努めています。中でも近年世界中の生産者の課題となっている地球温暖化については、早熟なメルロの植樹を減らす一方で、遅熟でよりフレッシュ感のあるカベルネ・フランの植樹率を増やす取り組みを開始。カベルネ・フランのもつ花の香りやフレッシュさによって、ワインの味わいやフィネスを高めています。これにより2015年ヴィンテージからマガーリのセパージュはカベルネ・フラン主体となるほか、フラッグシップのカ・マルカンダも2015年ヴィンテージからセパージュの変更を予定しています。こうして最先端の技術を駆使し、未来を見据えたワイン造りが行われているカ・マルカンダ。帝王ガヤが今最も力を注ぐワイナリーであり、今後の進化からも目が離せません。 ---------------------------- 近年ボルゲリで高い評価を得ている、 カベルネ・フラン主体のボルドーブレンド。 こちらのマガーリは、メルロ主体の滑らかで濃密な味わいが愛好家の皆様に愛されてきましたが、2015年よりセパージュを一新。近年ボルゲリで高い評価を得ているカベルネ・フラン主体のボルドーブレンドに生まれ変わりました。カベルネ・フランを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドをブレンド。 ブラックベリーやブラックチェリーの果実のアロマと、バラやユーカリ、ピーマン、オレンジの皮などを伴ったフレッシュな香り。特にフローラルなニュアンスに秀でており、フレッシュ感と上品さの間で見事なハーモニーを奏でます。口に含むと熟した黒系果実の風味とともに、きめ細やかなタンニンおよび心地良い樽香が広がります。しっかりとした骨格、濃厚な色合い、そして酸味やまろやかさなどが備わるエレガントな味わいです。
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