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ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ポワルロット[2021](赤)
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ ブルゴーニュで最も実力のあるドメ―ヌの十本の指に入ると言われている、名門
中の名門ドメ―ヌ、ジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、父親はヴォギュエの支配 人を36年務めた実力者、ジョルジュ・ルーミエの現当主クリストフ・ルーミエの従 兄弟にあたるという、たぐいまれなる環境を持った生産者です。 ローラン・ルーミエは、1984年まで、ジョルジュ・ルーミエのワインを造っていました が1991年に独立、独立に際にルーミエが持っていた、クロ・ド・ヴージョの畑、1ha を分けてもらい、若い夫婦2人できりもりしてワインを生産し、その生産量の少な さから、市場にあまり出回っていなかったレアワインでした。 現在ではジョルジュ・ルーミエの現当主クリストフ・ルーミエが、クリストフの父親 ジャンマリーの指名(どの畑を誰に渡すかは、ジャンマリーに決定権が有る)に より、1996年以降、ジョルジュルーミエのクロ・ド・ヴージョ全てと、ボンヌマール の畑の一部を譲り受け、誰の目から見ても期待されていることが分かります♪!!! 一説によると、ジャンマリー氏がクリストフに見切りをつけて、ローランのその才能 にかなりの期待をよせている為、ジョルジュ・ルーミエの畑をあげているなんて、 話まで上がってきているぐらいですので、今後のローラン・ルーミエは間違いなく 凄いことになるだろうと言われております!!!! ワインは、ただ色調を濃く抽出するのではなく、(テクニックとしては、色を濃くする のは誰でもできるほど簡単な事だそうです)収穫量を厳密に落とし、骨太の構成 のしっかりしたワインをつくる事に全力を傾けています。また、ローランのワインは 、抜詮してすぐ飲めるジョルジュルーミエのワインと違い、3時間から4時間は必要 です。 それは、マーケティングに迎合した最近のブルゴーニュワインを彼自身が造りたい のではなく、ジャンマリーが造っていたような、ワインの王と言われていた頃の、 伝統的なブルゴーニュを目指しているからで、事実ジャンマリーが造っていた頃の ジョルジュルーミエは、色は、非常に薄いですが、香りとワインの構成は、非常にし っかりしています。 その為、彼のワインは、今飲むのであれば、デキャンタージュもしくは、なるべく時 間をかけて飲まれることをお勧めします。そうすれば、ローランのワインの真の美 味さが、分かって頂けると思います♪ 最近チェックした商品
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