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シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ド・モナユイル[2010](赤) ピエール・ユッセリオ
1931年、シャトーヌフ・デュ・パプのブドウ畑で働くべく、故郷のイタリアを出発したのが
ドメーヌの始祖フランシス・ユッセリオでした。 1948年には8haの畑を持つ小作農となったフランシス氏は、翌年の1949年からワイン 造りをスタートしました。 幾年もの間、多忙な労働をこなしていったフランシス氏でしたが、ついに1962年に「テー ル・ブランシュ(白い台地)」と呼ばれる区域の小区画を購入するに至りました。 そして、ここに植えられたブドウによって、フランシス氏は初めてブドウ栽培者として光をあ てられることとなったのです。 その後、フランシス氏の息子であるレイモン氏がドメーヌを引き継ぎ、畑は21haまで拡大 されましたが、今は三世代目となるジャン・ピエール氏とティエリー氏の兄弟によってドメー ヌは運営されています。 ブドウの平均樹齢は半分が約60年、そしてもう半分が約30年だそうですが、中には100 年を超える樹齢の樹も存在しており、この樹齢の高さが最高の凝縮感を持った至高の 果実を生み出すということです。 「シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ド・モナユイル」は2007年ヴィンテージが パーカーポイント100点!を獲得しており、この100点満点獲得をきっかけに、日本の ワイン市場での「ピエール・ユッセリオ」の知名度がぐっと上がったというわけです。 今回ご紹介するのは、残念ながら100点満点を獲得した2007年ヴィンテージではありま せんが、2010年ヴィンテージもパーカーポイント98+点獲得と大満足な内容です。 最近チェックした商品
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