|
ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・デュ・ペルス・ネージュ[2019](白)
ローラン・ポンソ ブルゴーニュワインの中でも入手が困難なドメーヌといえば、ドメーヌ・ポンソ。
ブルゴーニュはモレ・サンドニのトップ・ドメーヌであり、ロバート・パーカー氏も満点の五つ星を 付ける、世界のワインラヴァーの注目を集め続けている造り手の一つでしたが、当主ローラ ン・ポンソ氏は相続問題をきっかけに自身の名を冠したネゴシアン「ローラン・ポンソ」を設 立、息子のクレメン氏も共にドメーヌを離れ、独立を果たしたそうです。 徹底した収量の制限、殺虫剤の不使用、全く新樽は使わず、SO2も添加しない醸造方 法など、ストイックさを極めたような造り方でこの世にワインを生み出していたドメーヌ・ポンソ ですが、新しいネゴシアンにおいても単にブドウを購入するのではなく、栽培にも関与し、 ポンソの哲学を色濃く反映したワイン造りを行っております。 ローラン・ポンソでは2015年ヴィンテージからワインを造り始めており、 生産量は2016年の4万7000本から、2017年は8万本へと急速に増加。 さらに30万本の規模を目指し、着々と歩を進めているそうです。 こちらの「ブルゴーニュ・シャルドネ・キュヴェ・デュ・ペルス・ネージュ」は、4月頃に咲く早春の花 「スノードロップ(PERCE NEIGE)」という意味のキュヴェ。スノードロップは和名でマツユキソ ウと呼ばれており、戯曲『森は生きている』で少女が大みそかに森へ探しに行く花として有名。 なお、ローラン・ポンソでは自然から得たインスピレーションをもって、 各キュヴェに「ヴァイオレット」や「ライラック」などのニックネームを付けております。 金属的なイメージのラベルからは「未来」の雰囲気が濃厚に感じられますが、ローラン氏いわく 「“FUTURE”は、私たちの新しい冒険のキーワードなのです」とのこと。
![]()
|
カラーミーショップ Copyright (C) 2005-2025 GMOペパボ株式会社 All Rights Reserved.
|