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シャトー・グロリア[1995](赤)
☆★☆★クリュ・ブルジョワの至宝☆★☆★
パーカー氏絶賛!! 「この品質にしては、はるかに安い価格で販売され続けている。」 特級シャトー並みの高いクオリティと安定感で抜群の人気を誇るグロリア。 サン・ジュリアンの特級シャトー・サン・ピエールの兄弟シャトーです。 今日のメドックワインの普及に貢献した故アンリ・マタン氏が、 サン・ジュリアンで数々の特級シャトーから土地を集め、そして 作り上げられたこのシャトー・グロリアです。 したがって1855年の格付けには入っていませんが、安定した ハイクオリティなワインをつくりつづけ、息子の代に引き継がれた現在まで 常に特級シャトー並みの高い評価を得ています。 比較的若くからも楽しめますが熟成にも向き、7〜10年ほどで その素晴らしさを確認できるでしょう。 昔から長期熟成ワインとして有名でしたが、今もその魅力は変わらないうえ、 若いうちから飲める柔軟性も身につけています。 特級シャトーではなくとも、一度は飲んでおきたいシャトーのひとつです☆ グロリアは常に、なぜ1855年のメドックの格付けが時代遅れであるかを示す一例と して用いられてきた。そのときの格付けに含まれていないグロリアが過去25年間に( 近隣の格付けシャトーから購入したブドウ畑からのもの)つくったワインには、多くの格付け シャトーで産出されたものと同様に確かによいものである。 洞察力のある商人や消費者たちは、ずっと前からグロリアの品質を知っており、 このワインは米国や諸外国で幅広く売買されてきた。 興味深いことに、このワインは、従来の55ガロン(約208l)の樽ではなく、主に大きなオー クの貯酒用樽で熟成される。若いうちに驚くほどの良好さを発揮するが、12年から15年は 熟成することも可能であろう。いずれのスタイルにおいても、グロリアはすばらしく豊かで、 おいしいサン=ジュリアンであり、この品質にしては、はるかに安い価格で販売され続けている。 <ロバートパーカー氏 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 より抜粋> 最近チェックした商品
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