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ゴッセ グラン・セレブリス[1996](泡白)
「最も小さく偉大なシャンパンメゾン」と呼ばれる
通好みのシャンパン「ゴッセ」。 シャンパーニュ地方でも、もっとも古いメゾンの一つである「ゴッセ」。 スティルワインの製造からスタートしたその歴史は、なんと1584年まで 遡り、この地方でシャンパーニュが造られる前から始まっていたとのこと! ちなみにその頃の日本といえば、「本能寺の変」(1582年)が 起こっているような時代。そのことからも、ゴッセが老舗中の老舗で あることが実感できます。 もしもあなたが、いや、誰かでもいい、極上のシャンパンをふんだんに飲む豪勢な 宴会をやってみたいと思ったら、だまされたと思って一度このハウス(ゴッセ)のシャン パンを選んでみたらいい。ドン・ペリニョンが悪いわけではないが、ドン・ペリニョンだけ にこだわるのは余りにも脳がない。 日本ではあまり聞きなれない名前だが、これも知るひとぞ知るという極め付きの シャンパンのひとつ。 ワインの酒質を表現する用語にrich という英語があるが、これは日本語に訳しにくい。 芳醇、豊潤、滋味、豊かと訳されているが、どうもぴったりこない。 リッチそのままの方がピンとくる。ゴセはエレガントでリッチ、そして雄渾、 堂々としたシャンパンといえるだろう。<山本 博 著 「シャンパン物語」 より抜粋> そんなゴッセのシャンパーニュ造りの手法は、やはり昔かたぎという話。 ほとんどのメゾンが行っているマロラクティック発酵をゴッセでは 行っておらず、清澄は、キュヴェをタンクに移し替えする際に行うとの ことです。また、ラベル貼り、箱詰め、パレット積みまで手作業で こなしているそうで、この規模のメゾンとしては異例の体制だといいます。 マロラクティック発酵をゴッセでは行っておらず...このことが、 私めがゴッセのシャンパーニュから感じる、非常にピュアで繊細! しかも味わい深く複雑、魅力満載の上質シャンパーニュへと仕上げ られると思っております♪♪ 最近チェックした商品
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