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サマス[2019](白) アグリコーラ・プニカ
サッシカイアが初めて手掛ける白ワイン。
イタリアのトップ生産者たちが手を組んだ、夢のようなプロジェクト ![]() 世界的なスーパータスカンブームの火付け役であり、アルジャーノやカステッロ・ディ・ランポーラ、ウマニ・ロンキ、アルジオラス、ドンナフガータ、 コルヴォ・ディ・サラパルータなど、イタリア中の錚々たるワイナリーのコンサルタントとして活躍したイタリアワイン界のレジェンド、ジャコモ・タ キス氏。彼がサルデーニャ島のテロワールと、そこで育つカリニャーノのポテンシャルに感銘を受け、2002年にイタリアのトップ生産者たちと 手を組んでスタートさせたのが「アグリコーラ・プニカ」です。 2002年に待望のファーストラベルであるバッルーアを、続いて2005年にはセカンドラベルのモンテッスをリリース。その品質の高さを証明す るように、イタリアワインのトップ100を選ぶ『オペラワイン』に選出されるなど、イタリアをはじめ世界中から賞賛を受けています。 丁寧なワイン造りで引き出されるヴェルメンティーノの新たな魅力 サルデーニャは、イタリア半島から西に400kmほど離れた地中海に浮かぶ島。もともと火山が隆起して形成された場所で、海底の ミネラルを豊富に含んだ石灰質土壌は、水はけが良くブドウ栽培に最適な土壌です。一年を通して温暖で、特に夏はアフリカから 南欧に吹くシロッコ風の影響で、非常に完熟度の高い、凝縮感のあるブドウが育ちます。 サルデーニャの代表赤ワイン品種であるカリニャーノのポテンシャルを見出し、世界で認められるワインを造りだしたアグリコーラ・プニカ は、後に白ワインの開発に着手。彼らが注目した品種は、イタリア国内でサルデーニャが最大生産量を誇る白ブドウ、ヴェルメンティ ーノでした。 これまでサルデーニャのヴェルメンティーノと言えば、ときに酸味や苦味が目立ち過ぎる傾向にあり、それは発酵時の高温による過熱 が要因でした。そこで、アグリコーラ・プニカでは、収穫と醸造において過熱を防ぐ改革を開始。収穫は夜間の低い気温の中行うナ イト・ハーヴェストを採用し、収穫したブドウをドライアイスで冷やした箱で移動するなど、ブドウの鮮度を保つための努力を惜しみませ ん。 醸造においては、長期に渡る低温浸漬法を実施し、16℃の低温で40日間ゆっくりと時間をかけて澱と共に発酵させることで、より フルーティなアロマを抽出すると共に、雑味の無い清涼感のある味わいを実現。ヴェルメンティーノの新たなスタイルを生み出したのです。 溢れんばかりの豪華なアロマと果実の凝縮感が魅力 こちらのサマスは、アグリコーラ・プニカが新たな手法でその華やかな魅力を存分に引き出すことに成功したヴェルメンティーノを主体に シャルドネを20%ブレンドすることで色味とコクを与え、絶妙なバランスの味わいに仕上げています。 ブドウの大部分は砂質土壌の畑で栽培され、品種それぞれの特徴を保持するために収穫は夜明けの時間帯に手摘みで行われます。 無濾過・無清澄、熟成は、小さめのコンクリートタンクで約3ヶ月間行われます。 ほのかに緑を帯びた明るい麦わら色。 トロピカルフルーツの華やかなブーケに、地中海地方独特のセージの香りに包まれた柑橘系の風味。滑らかな舌心地で、適度なアルコー ル、ほどよい塩味、新鮮味といった各要素がとてもよくまとまっています。 ※日本では本数の少なさから、手に入れにくい希少なワインとなっております!! 最近チェックした商品
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