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デューレ・クラッシコ[2015](赤) ジュゼッペ・ガッバス
2つしかない”クラッシコ”の葡萄を使用
ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア9年連続最高評価!! 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2018」で3グラス、「ビベンダ2018」で5房 ガンベロ ロッソ2015年版で「最高の葡萄栽培者」に選出「法律家からの転身」ジュゼッペは、法律家の 博士号を持ち小さな村の行政に関わる仕事をしていたので、まったくワインについて勉強したことがありませ んでした。しかし、とにかくいい葡萄を造りたいとの思いから、ワイン造りに集中することにし、常にいい葡萄 を造ることと、土地性を感じさせるスタイルのワイン造りを目指しています。 「大切なのは葡萄の完熟」 栽培で最も大切に考えていることは、いかに葡萄を完熟させるかで、そのために樹に葡萄を出来る だけ長い間付けておくようにしています。彼の畑は一年を通して雨がほとんど降らず、冬に少し降る 程度。そのため自然に凝縮された葡萄が出来ます。また、当初は1haあたり4,000本植えていた樹 も、現在は5,000〜6,000本にしました。 「オリジナルなワイン造り」 それまではあまりされていなかったロングマセラシオン(25日間)やルモンタージュを頻繁に行い、と にかく色をよく抽出させ濃いワインを造ろうと考えました。それらの要素も重なり、ワインは一般的な サルデーニャのワインより数段色濃く、ボディのあるスタイルが可能となりました。 <評価> 評価 「ガンベロ ロッソ2015」で、「今年最高の葡萄栽培者」に選出。 ヒュー ジョンソン「ポケットワインブック第9版」で、カンノナウ ディ サルデーニャの最良栽培者。 「20ヘクタールのブドウ畑から5種類のワインを生産し、4つの赤ワインと1つの白ワインだ。ジュゼッペ・ガ ッバスが運営しているワイナリーはサルデーニャで最も興味深いものの一つで、職人的生産者の姿をうまく 表している。畑のおける最高の栽培(ガッバスは非常に優秀なブドウ栽培家だが)がワインの品質のほ とんどを決めている。」 「ガンベロ ロッソ イタリアワインガイド2018」より ---------------------------------------- Dule Classico デューレの名前は畑に由来しています。'11年VTから、クラッシコ表記となりました。カンノナウ ディ サル デーニャの中でもクラッシコと呼べるゾーンは2つしかなく、最も古くからある場所です。土壌は主に花崗岩 で、夏でも涼しさを保ち、風通しが良く乾燥した気候は、葡萄栽培に最適です。標高は300〜320m。 芽の数をぎりぎりまで減らして生産量を抑え、品質を高めています。手摘みで収穫し、収穫量は、28〜 30hL/ha。ステンレスタンクで7日間発酵。26〜27度に温度管理しながら、12〜15日澱と寝かせます。 マロラクティック発酵もステンレスタンクで行います。'10VTから熟成は、大樽50%、バリック50%で12ヶ 月行います。清澄とろ過をして、瓶詰め。10ヶ月瓶熟させます。干し葡萄、チョコレート、キャラメル、エス プレッソの風味があります。アマローネのようなニュアンスも感じられます。 葡萄品種 カンノナウ 最近チェックした商品
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