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アンボネイ・ブラン・ド・ノワールNV(白泡) エリック・ロデズ
シャンパーニュの中でも、素晴らしいピノ・ノワールの名醸地として知られる「アンボネイ」。
そのアンボネイ村の村長でもある「エリック・ロデズ氏」が率いるドメーヌによる、こだわり を極めたシャンパーニュ! エリック氏は、ボーヌの醸造学校で学んだ後、ローヌとボジョレーでエノロジストしての経験を積み、 さらに実家のロデズ家を引継ぐまでの間、かの名門クリュッグにてチーフ・エノロジストとして数年間 活躍したのだそうです! 本人も「クリュッグでの仕事は素晴らしい経験だった」と語っており、この輝かしい経験を元に、いよ いよ本拠地で自身の手による「偉大なワイン」を手がけるのだと意気揚々だったと述べています。 しかし、エリック氏のファーストヴィンテージとなった1984年は、フランスの記録的なバッド・ヴィンテージ になってしまったのです。もちろんシャンパーニュ地方の出来柄も貧弱なもので、エリック氏はスタート 早々、頭を抱える羽目になったといいます。 しかし、再度自信を取り戻すべく、エリック氏はシャンパーニュ以外の他のワイン産地に赴き、ワイン 造りのヒントやアドバイスを求めて奔走したのです。 この際、特にアルザスにおいて大いなるヒントが得られたのことで、エリック氏はいくつかの土壌サンプ ルを分析し、施肥プログラムの調整や、土壌メンテナンスの方法を変えることを学んだそうです。 また、現在はさらなる試行錯誤を経て、有機栽培やビオディナミも取り入れてブドウを育てているそう ですが、その過程では常に自然環境に敬意を払うという意識があったとのことです。 なお、フランス政府は2013年に、有機栽培と循環型農業を合わせた環境保全農業の促進を目的 として「HIGH ENVIRONMENTAL VALUE CERTIFICATION」という新たな制度を作りましたが、 エリック・ロデズは、この数少ない「HEV(High Environmental Value→環境価値重視)」の認証 を受けた稀有な生産者なのです! -------------------------------- 「アンボネイ・ブラン・ド・ノワール」は、アンボネイ村の卓越した畑から得たピノ・ノワール100%で醸されたキュヴェ。 パーカーポイント90点! 芳醇でふくよか、そして素晴らしいフィネスを持ち合わせた一本。 最近チェックした商品
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