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ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ[2017](赤)
ドメーヌ・アルロ もともとは「ジュヴレ・シャンベルタン」の名称だったブルゴーニュルージュ!!
モレ・サン・ドニに居を構えるドメーヌ「アルロー」は、1942年にジョセフ・アルロー氏によって創設され、 1970年代から元詰めを始めたということです。その後、徐々に畑を拡張してゆき、現在ではモレ・ サン・ドニを中心に、シャンボール・ミュジニーとジュヴレ・シャンベルタンに最良の区画に、約15haの 畑を所有しているそう。 畑に植えられたブドウは、平均樹齢30〜50年のもので、3代目当主となるシプリアン・アルロー氏 が1998年にドメーヌを引き継いでからはリュット・レゾネ方式を採用し、2004年からはビオロジック に移行を決めたとのこと。耕作は馬によって行うなど、テロワールをより顕著に表現するために自然 な状態にこだわった栽培を行っているそうです。 醸造では、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うそうですが、これは過度の抽出を避ける ための方法だとのこと。樽熟成では格付やヴィンテージによって新樽を30〜60%使い、SO2の使用 は極力避けていることから、果実のピュアな風味を楽しめるそうです。 ※今回ご紹介の「ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ」は、ジュヴレ・シャンベルタンにある 約5haの畑で、もともとは「ジュヴレ・シャンベルタン」の名称でリリースされていたそうです。 しかし、その後アペラシオン当局による法令で、こちらは「ジュヴレ・シャンベルタン」を名乗ることが不 可とされ、結果「ブルゴーニュ・ルージュ」というラベルで世に送られることになったそうです。 粘土石灰岩土壌の畑のうち、4haには1964〜1965年に植えられたブドウが根を張っており、 残りの0.88haには1986年植樹のブドウが育てられているとのこと。 すべてのブドウは手摘みで収穫され、野生の天然酵母によって発酵されます。月のリズムに応じて、 清澄や濾過はせずに瓶詰めされるということで、こだわりの詰まるブルゴーニュACワインです♪!! 最近チェックした商品
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