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コルトン・クロ・デ・ヴェルジェンヌ[2019](赤) ドメーヌ・カシャ・オキダン
ルロワをはじめ、大手ネゴシアンにブドウを供給していた造り手が
最高にお値打ちなワインをついにドメーヌ元詰めを始めました!! ACブルゴーニュの格付けながら、昔ノートル・ダム寺院があった4.53 ヘクタールの畑を所有する、カシャ・オキダン。この畑はブルゴーニュの 中でもたった4人の優秀な生産者しか所有しておらずカシャ・オキダンの 生産本数も僅か3000本のみ。ACブルゴーニュながら稀少ワインとなっ ております。 この造り手の歴史は古く、以前は大手ネゴシアンにブドウを販売していた 実績を持ちますが、その評価を上げ、1988年よりついに元詰めを始めた ドメーヌです。 彼らは醸造、熟成、瓶詰めにいたるまですべてを一貫して家族で行ってお ります。『自分でブドウを育て、自分達が情熱を傾けてワインを醸造する・・・ 私どもはこういった家族の伝統を尊重しているので、世代が変わっても子供 たちの代に自分達の醸造法が伝わるのです。』と2代目当主は語ります。 その蓄積された経験から、カシャ・オキダンはいまやフランス国内でも 人気が高く、『ギド・アシェット』においても毎年、星を獲得するまでにい たり『このコルトンの丘の麓にひろがる素晴しいぶどう園』と紹介されて います。 ■各誌評価! ≪ワイナート36号≫ 今どきのブルゴーニュ特集 掲載! 『カシャ・オキダンのワインはさりげなく素敵だ』とコメント! 『日陰の産地の意味あるフツウさが成熟した味覚に淡々と染みる』 20年前にはよく見かけた気がする、何も考えていないような昔ながらのラベルの意匠が、 今となっては逆に心をくすぐるカシャ・オキダンのワイン。だが、彼らのワインは、かび臭い セラーの中で3年間古樽熟成させたような、茶色で揮発酸が高くて痩せた味の、大昔よくあ ったブルゴーニュではない。そんなスタイルなら、今の食卓で存在を消すことが逆にできな い。技術的スタイルとしては、ステンレスタンクによる短めの発酵と11ヶ月で終えてします 樽熟製により、果実の素直さを重視した造り。低温浸漬や樽熟成中のシュール・リーといっ た、今どきの技法を使う。だからいいのだ。素直な果実の向こうに、普段着で微笑むラドワが 見える。スタイルではなく、そのラドワらしさ自体が嬉しいのだ。そしてそこにまっすぐ到達で きるから、カシャ・オキダンのワインはさりげなく素敵だ。 ≪キュイジーヌ・エ・ヴァン・デ・フランス≫ フランスワイン誌『キュイジーヌ・エ・ヴァン・デ・フランス』が選ぶ 『優秀な6人の若きブルゴーニュ生産者』の一人カシャ・オキダン! ≪ル・クラスマン2005≫ カシャ・オキダンはすでにワインガイド本『ル・クラスマン』に掲載され、『この小さな職人 気質のドメーヌは、コクのある調和もとれた、まじめな古きよきブルゴーニュワインを 彷彿とさせる』と賞賛されています。軒並み評価は高く、特にコルトン・クロ・デ・ヴェル ジェンヌ 2002は8.5点と高得点を獲得しています。 ■入手困難! いまや入手困難な造り手として知られ、もちろん日本でも予約なしでは買えな い造り手なんです。ACブルゴーニュ・ラ・シャペル・ノートル・ダムの畑が4.5 3ヘクタール、カシャ・オキダンの代表アイテム、ACラドワの畑も1.21ヘクタ ール、コルトン“クロ・デ・ヴェルジャンヌ”はモノポールで1.42ヘクタール、そ して今回入荷のブルゴーニュ・ブランは0.25ha! そのほかのアペラシオンもごく僅かしかなく、当然生産本数も少量となってお ります。そんな人気がありながらいまだ多くの方に知られていないのは、一部 の方にしか手に入らないためです♪!! ---------------------------------- ル・クラスマン 8.5点獲得(2002年物) カシャ人気を決定付けたのがこのコルトン! モノポールのクロ・デ・ヴェルジェンヌ♪!! 品種 ピノ・ノワール 100% 畑 1.42ヘクタール (モノポール) Clos des Vergennesは、1.42ヘクタールのモノポールに畑です。 コルトンもラドワ同様毎年『ギド・アシェット』で星を獲得していま す(飲み頃ヴィンテージチャートも合わせて掲載)。濃い紫がかった くらい赤色で、色合いから偉大なワインを暗示するかのようです。 味わいは力強く、しっかりとした骨格があり、艶やかな口当たりで旨 味・エキスをギュッと濃縮させ、表情豊かな複雑な味わいに仕上がっ ています。余韻も長く10〜15年は軽く熟成出来るであろう逸品。 カシャ・オキダンの集大成といえます!
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