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コルトン・グラン・クリュ[2012](赤) メゾン・アン・ベル・リー
現地ブルゴーニュにて一流生産者と
肩を並べてディスプレイされるほどの人気と実力!! ボーヌ、ローヌ等の数多くのレストランでもオンリスト!! ブルゴーニュ、サン・トーバンに居を構え、 ビオ・ディナミ栽培と自然醸造を行う生産者 メゾン・アン・ベル・リーのご紹介! ![]() 設立は2009年とまだ新しい生産者ながら、オーナー、ピエール・ファナルは、まだビオ・ディナミ という考え方がが世に浸透する以前の1980年代から生化学者としてビオ・ディナミを研究 してきた経歴をもち、また、様々なワイナリーでも醸造を経験してきた人物です。 テロワール、そして葡萄本来の個性を大事にした、滋味深い味わいのワインを創り出しております。 アン・ベル・リーの人気は非常に高く、ボーヌのワインショップではプリューレ・ロック、メオ・カミュゼ 、ルロワ、コント・ラフォン、フランソワ・ラヴノーなどの一流生産者とともにディスプレイされている 他、ボーヌはもちろん、ローヌなどの数多くのレストランやビストロでもオンリストされております。 MAISON EN BELLES LIES (メゾン・アン・ベル・リー) / フランス ブルゴーニュ メゾン・アン・ベル・リーはブルゴーニュのサン・トーバン村に位置するワイナリーです。 オーナーのピエール・ファナルは、元生化学者としての経歴を持つ人物であり、化学者とし ての研究中にルドルフ・シュタイナーの提唱する「アントロポゾフィー(人智学)」の思想 に出会い、ビオ・ディナミに傾倒します。 元々、ワイン造りを趣味としていたピエールは、80年代後半から90年代前半にかけて様々な ビオ・ディナミ生産者を巡り、更に95年からはアルザスの大学にて、アントロポゾフィーの 研究の為招待され、3年間ビオ・ディナミについて深く研究します。 その後、ボーヌ、ディジョンの大学にて醸造学を修め、ディジョン大学では国家資格である 「フランス国家醸造士」の資格も取得。 就学中からドミニク・ラフォンやエマニュエル・ジブロなどのワイナリーにて経験を積み、 2007年までエマニュエル・ジブロにて醸造長を務めた後、2009年にクロード・ビュラ氏他数 名の共同出資者とともに、メゾン・アン・ベル・リーを設立しました。 現在、3.5haの自社畑と、4haの買い葡萄からワインを造っています。自社畑がビオ・ディナ ミにて栽培されているのはもちろん、購入する畑も、ビオ、もしくはビオ改修中の畑です。 また、葡萄は購入するだけでなく、畑の所有者と一年中連絡を取り合い、購入する区画の葡 萄は実際に自分が畑仕事を行います。 現在、年産は220hl。赤白合わせて12のアペラシオンからワインを造っております。 醸造工程においても、ビオ・ディナミの考えを取り入れた自然醸造を行います。 補糖、清澄、濾過などの人為的な工程は排除し、発酵も月の満ち欠けに合わせて 行い、重力のみでの瓶詰めなど、自然の力を最大限に使った醸造を行なっております。 アン・ベル・リーのエチケット アン・ベル・リーでは、クラシックなブルゴーニュ風のエチケットではなく、 フォントネーのシトー派修道院のポーチをモチーフにしたモダンなデザインを 採用してます。この窓にも意味があり、上3つはキリスト教の三位一体説「父・ 子・聖霊」を表し、下の4つは「東・西・南・北」すなわち人間界を表しており ます。 シトー派修道士は葡萄栽培、醸造の発展に大きく貢献していて、この地のワイン 造りの歴史に敬意を表し、このデザインにしました。 ----------------------- 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:温度管理可能な木製の発酵槽にて野生酵母 のみを使い発酵。満月から次の満月まで、 約30日間発酵・マセラシオン。フレンチオ ークバリックにて26ヶ月熟成。新樽率25%。 無濾過・無清澄、SO2を極少量追加し、重力 にて瓶詰め。 樹齢:平均60年以上 生産者コメント アロース・コルトン村内の「Les Perrieres」より収穫。レ・ペリエールの畑は、ジャスパー・モリス 著「ブルゴーニュ大全」にて、「コルトンでも最良区画の一つ」と評されるポテンシャルの非常に 高い畑です。 奥山久美子著「ブルゴーニュ」より コルトンの畑丸い石の転がる、赤い粘土や石灰質の土壌。赤い果実の香りがはっきりと感 じられ、牡丹や赤いバラのニュアンスも。口中ではチョコレートやスパイスを想起させるアロマが 感じられ、長い余韻へ繋がります。非常に高いポテンシャルを備えています。
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