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ブルゴーニュ ピノ・ファン[2008](赤)アルヌー・ラショー
DOMAINE ROBERT ARNOUX
1858年からヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置く名門ドメーヌで、先代の当主であるロベール・ アルヌーが名声を高めました。現在はパスカル・ラショーが継承し評価を確固たるものにし ています。減農薬栽培、清澄や濾過の廃止を行い、新樽比率を高めたワインは最上の評 価を得ています。 また、現在ではほとんど残っていないピノ・ノワールの原型に近い、伝統的なピノ・ファンとい う収量も少なく栽培も難しい株を使用しており、それらはロマネ・サン=ヴィヴァンとエシェゾ ー、ヴォーヌ=ロマネのシュショにレニョ、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ポワゼ、それに ブルゴーニュACラベルにはしっかりとブルゴーニュ・ピノ・ファンと記されています。 <ロバート・パーカー 4つ星★★★★〜5つ星★★★★★> この有名な葡萄園は、1993年以来、故ロベール・アルヌーの義理の息子であるパスカル・ ラショーが管理している。彼は、畑の仕事にたいして確固たる信念があり、高い収量を劇 的に下げる本格的な剪定作業を行っている。ブドウは100%除梗し、発酵温度をしかっり監 視して低く抑え、新樽の割合を増やしてきた。現在では澱引きを年2回に制限して、それま で行われていた清澄処理と濾過処理をとりやめ、より自然な味わいを目指している。ラショ ーの改革がどんな結果をもたらしたかは明らかである。この葡萄園ではずっと、コート・ド ールで最も優れた製品群を生産してきたし、現在でも最高のワインを生み出し続けている。 (ロバート M パーカーJr Bourgogne&Beaujolais) ------------------------- 2世紀以上に渡る伝統を誇るドメーヌを、元・薬剤師のパスカル・ラショー氏が引き継ぎ、自ら の持てる知識と探究心を遺憾なく発揮して秀逸なワインを造りつづけていたのが、「ドメーヌ・ ロベール・アルヌー」。 そのドメーヌ・ロベール・アルヌーが2007年に名称を変えたのが「ドメーヌ・アルヌー・ラショー」。 1997年からは減農薬栽培農法であるリュット・レゾネを採用し、2003年からは有機栽培を 導入。やはり、パスカル・ラショー氏のこだわりと熱意には、並々ならぬものがあるようです。 最近チェックした商品
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