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カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック[2015](赤)
ブーケンハーツクルーフ 1776年設立の「ブーケンハーツクルーフ」は、グルメ、アート、そしてワインの街として知られる
南アフリカは西ケープ州のフランシュック地区にあるワイナリー。 「ブーケンハーツ(アフリカ土着のブナの木)の渓谷」を意味する名の通り、 ワイナリーは美しいフランシュック渓谷の角に居を構えており、同地区で最も古く、 かつ最も評価の高い生産者として知られています。 起源は18世紀に遡る歴史あるブーケンハーツクルーフですが、転機を迎えたのは1993年のこと。 若く、才能溢れるワイン醸造家であるマーク・ケント氏が畑と醸造所を買い取り、改革に着手。 畑ではシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グルナッシュ、セミヨン、 ヴィオニエなどの新しい植樹プログラムを組み、醸造所は修復を進めました。 そして1996年には、新体制ブーケンハーツクルーフとしての初ヴィンテージをリリース。 なお、ファースト・ヴィンテージのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンでしたが、 現在はシラーが中心に植えられた25haの所有畑からワインを造り出しています。 ブーケンハーツクルーフの畑の斜面はほとんどが東を向いているということで、 日照時間が限られているためにブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て 完熟に至るという理想的な環境なのだそう。 と言っても、実は使用するブドウは自社畑のものより購入したものの方が多いとのこと。 ケント氏は所有畑にこだわることなく、フランシュックのエリアから最良のブドウを得ることこそ 肝要だと考えているそうで、買い付けブドウといえど、その剪定方法、灌漑水量、 収穫のタイミングまで、すべてにおいて畑に細かい注文をつけているのだそうです。 そうしたこだわりが実を結び、2008年にはロバート・パーカー氏の『ワイン・バイヤーズ・ガイド』誌、 さらにヨーロッパの『ワインレポート』誌の両方で「南アフリカ・ナンバーワン・ワイナリー」に 選ばれるという栄誉に与りました! 現在はオーガニック栽培に移行中というブーケンハーツクルーフ。 まずご紹介するのは、ワイナリーのフラッグシップ・アイテムとなる 「ブーケンハーツクルーフ」シリーズからパーカーポイント89点の「カベルネ・ソーヴィニヨン」! ラベルに描かれた「7つの椅子」は、上述の土着のブナの木(ブーケンハーツ)から作られたものだそうで、 この「7つの椅子ラベル」のシリーズワインは、世界完全割当で入手困難を極めるものだとのこと! ワイナリーの原点ともいえる「カベルネ・ソーヴィニヨン」、ブーケンハーツクルーフの実力をご堪能下さい。 最近チェックした商品
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